尾母小中学校 人権平和教育 児童生徒。家庭教育学級

尾母小中学校人権平和教育 児童生徒と家庭教育学級(保護者)2,3時間で別々に実施。武州丸と背景そして今また同じような状況下で自衛隊の離島奪還(領土)訓練はあっても島民の守り疎開は先の戦争でも制海権制空権はすでに敵の方にあり困難。

国際交流友好的な国交間の関係を作ることが大事。など人権侵害の最たるものが戦争であり戦争は命の奪い合い、報復は報復を呼ぶ、正義はない。子どもたちの夢と希望を奪う戦争の準備拡大はあってはならない。未来はあなたたちもの。

戦争の犠牲者はいつも子ども、女性。高齢者であること。足手まとい、口減らし(軍人の食糧確保)このようなことを過去の歴史から語った。

犬田布中学校 職員研修

 

12月12日     職員研修

犬田布中学校 人権同和教育講師でした。人権侵害の最たるものは戦争、この時代を生き作っていく子どもたちに戦争と平和をどのように伝えるか。時代に生きた、でなく時代を作っているという主体的な行動。教師の思いや深い関りについて話した。孟母三遷断機の戒め、家庭教育についても語った。

10年前 人権同和教育研究会 ブログから

2012年 2月 2日 (木) 人権同和教育研究大会(徳之島)

三町人権・同和教育研究大会が1月31日 天城町中央公民館であった。

会長職5年、実践レポートも昨年30本、今年も29本。人権同和教育の実践が広がっている。 ハンセン病問題、生命尊重の授業。特別支援教育ではハンディを持ちながらも記憶面で優れている子の紹介や、個性の違い、その中で奮闘する教職員集団取組が報告された。 「地域の学校に行きたい、」「徳之島に養護学校の分教室・分校を!」今徳之島の支援教育が動き出した。

7日県議会議員 柳誠子が来る。徳之島町生涯学習センターで講演がある。span> 与論高校の分教室も教職員と教育行政の積極的な支援、地域の運動が功を奏した結果だ。与論高校の成果を検証するため3年間を待つのでなく、分校設置の運動を三町で連帯していくことだ。 「より深く関わる営み」が大切だ。

10年後 徳之島高校に大島養護学校の分教室は出来、有志の夢は実現した。

2010年米軍基地移設反対の運動も 功を奏した。だがウクライナへのロシア侵略をある面ソファーに座って見ている。戦争に正義はない、「基地移設報道」あの時の苦しい思い、喉元に銃剣を突きつけられた苦しさ脅威を忘れてはいない。ウクライナ、ロシアで戦争を指示命令しているのは政治家のトップ、夢希望を持った若い兵士が戦場に向かい、墓場へ。きみ死にたまうことなかれ 与謝野晶子 の詩を熟読してほしい。

花はどこへ行った ♪

繰り返される悲しみ、誰が何のために?

夏休み学校職員研修講師

19日k19日

花徳小学校の職員研修 19日地元学 豪農11のうち9つが徳之島。内5つの農家が花徳だった やがて学問を極めて二人の国会議員。経済力は学問の道を拓いたのだ。29日同じく阿権小学校職員研修 阿権川用水路、石垣から貧富 債務奴隷の民衆を知る。犬田布騒動の背景から明治維新、西郷と黒糖独占の大島商社の関係、隠れた歴史背景を語った。90分、真剣に聞いてくれた先生方に感謝です。

 

コロナ禍で保護者のみ参加~それでも1000名

当たり前であった小学校の運動会。今年はおじいいちゃんもおばあちゃんも見学できない。

校門過ぎると受付、検温、消毒が学級単位で実施。それでも思い出として残るからまだいいです。

未実施の学校もあるそうだ。離島小規模校で良かった。亀津小学校は密は避けられないですね。

島唄とその背景 面縄中学校6月12日

シマ唄とは島々または集落集落の唄を指す。それは独自のアイデンティティの発信で有り、同調した流行歌ではない。と言われている。例を挙げると朝戸屋ユンタは徳之島ではチンダラ節として替え歌が歌われている、それでいて根付いている。盗作ともいわれず愛されている。

「唄は旅する」 与那国小唄が亀津音頭に、与論小唄が19の春に、花徳枕節がエラブ百合の花に編曲され歌詞が新たに付け加えられ定着している。

「こども」「行事唄」「作業唄」「祝い唄」等々 人々の生活と密着していた。教訓歌もある。

シマ唄から心の文化を学ぶ。奄美の歴史を知る、ことばを知る。7月は糸木名小学校で保護者を含めてシマ唄の紹介です。数え歌、てぃんさぐぬはな、などその意味を語りながら歴史を生活を語ります。

県民週間 亀津小学校授業参観

県民週間で学校訪問。少人数学級や特別支援学級等々教員の定数も増え「落ちこぼさない」教育が徹底していた。グループ学習などを通してコミュニケーション能力、主体的に学ぶ学習が推進されていた。半世紀前の授業形態と今の違いを参観できる。多くの人たちに自由参観してもらいたいものだ。