山くびり線・くろうさぎの里

山くびり線と当部クロウサギノ里を案内した。山くびり線でアマミノミロウサギの跡(糞)は確認できなかった。当部では爆発的な量で糞が出現。保護がなされ、15年前以前に環境が保護されていることを知った。奄美から来た市会議員、自然団体会員も「観察小屋の保護の実態は奄美市でもいかさなければ」と驚きと感動の様子だった。

 

小さな音楽会9& グラウンドゴルフ大会

昨日は小さな音楽会9 大阪の中村夫妻来島で続いている音楽会です。ニュー西田の熱い思いが功を奏し、9回です。私共、徳之島三線愛好会結も連続友情出演しています。

今日は北区のグラウンドゴルフ大会。記念撮影後の大会でなんと、わたくしは優勝でした。それも2回目はホールインワンを含む15という好スコア。あり得ません。さらにホールインワンは妻の京子もです。(6ホールで京子ホールインワン私は7ホール)。その後は公民館の夜桜懇親会でした。桜をライトアップして参加者の最高の祭り気分でした。高齢者クラブ会員、グラウンドゴルフは最高の仲間づくりです。チームで褒め合い、励まし合い喜びを共有、いいですね。

井之川スタディツアー

徳之島ユネスコ主催の井之川岳スタディツアーが本日実施された。徳之島の希少な植物を観察しながらの登山でした。ノシランやナンゴクアオキ、リュウキュウハナイカダ、サクラツツジ。ヤブツバキ、ケハダルリミノキなどを観察。残念ながらケハダルリミノキは実がついたときに3か所ほど枝が切られていた。みんなに見てもらえたらどんなに嬉しかったか、昨年の感動が遠のいた。ところが、そのときトクノシマエビネが1本、木の陰から顔を見せていた。「どうして?今咲いてるの?」。不思議がりながらも感激して皆さん、写真に収めていた。アマミテンナンショウもいっぱい見ました。頂上からの展望もすばらしかった。みんなと行動していると違ったものも見える、そのことがうれしかったです。登山に1時間40分、下山に1時間25分かかりましたが、観察しながら、語りながらの楽しいスタディツアーでした。

旧正月 祝賀会

 

「旧正月」といえば古い慣習が蘇る。今日、古い慣習、行事を残していいものと、現代では通用しないこともある。旧暦によって農作物の植え付け、収穫などがなされた時代もある。最近は天候も不規則だが、「旧正月の頃が寒いね」というのがシマでは挨拶にさえなっている。昨夜は火の神様、「かまどの神様」古来より火の大切さと恐ろしさを伝え、万物へ感謝する、旧正月祝賀会だった。青年部が進行し盛り上げてくれた。青年・壮年・女性連・高齢者クラブ全てが団結。「この団結があれば町民体育祭も優勝だね」の声もあったそうだ。区長にとっては最高の誉め言葉でした。

誰かの命令でなく、区民の「自習性・主体性が連帯感を生みだし、団結となり実行、実践力」となるのです。積極進取、これこそが亀津断髪の精神なり、ですね。

グラウンドゴルフ大会、新春卓球ダブルス大会、火の神祭りそして旧正月

新春徳之島町グラウンドゴルフ大会2月2日、翌3日町卓球ダブルス大会、北区グラウンドゴルフ大会2月5日は旧正月。火の神祭りのため神社参拝。古代から火の神、山の神。海の神という神道を祀ってきた島民ならではの行事です。今夜は旧正月の祝賀会、久しぶりに正月歌を太鼓で歌うことでしょう。

北中学1年生のフィールドワーク

1月31日毎年恒例の北中学生のフィールドワークです??島を知る。歴史の学習に文化や世界自然遺産のことを学びました?島を誇れる子どもたちに、犬田布騒動では当時の背景についても詳しく説明。先祖のたくましさと同胞を見捨てない正義感など。9時~4時。来年度も予定しており、9月頃になりそうです。