農民一揆「母間騒動」いきゅんDO 

1816年 米の不当な見積もりを訴え,投獄された掟役「喜久山」救出に母間村の住民630余名が代官 所を襲撃した。封建の極北といわれた薩摩藩では一番大きい一揆だった。あれから200年,「民衆の声は時代を超えて」犬田布騒動に続いて前田長英原作の脚本を作った。その短編を朗読クラブ「いきゅんDO」が演出。

私も三味線「徳之島節」を演奏した。熱演に「涙が出た」という人の声もありました。未来志向的に時代を蘇らせることができて良かったです。

 

東京から今年最後の三味線練習にやってきました!

昨夜は三線愛好会結の本年最後の練習。ラインで繋がっている東京のTさんは奄美経由で来島練習に参加して,今日の船で奄美大島経由~東京へ帰ります。行動派の彼女にはびっくりですがうれしいことですね。シマの三味線を片手に昨日は亀津の海辺で,海に向かって演奏していると,シマのお年寄りが寄ってきて「三味線を借してごらん」と島唄を聞かしてくれたそうです。三味線と海,老人~素敵な出会いですね。今朝も亀津の海辺で演奏していることでしょうね。

人権教育と戦争(学童疎開 武州丸紙芝居)

人権について学ぶ。人権侵害の最たるものが「戦争」

犬田布小学校3年から6年生に向けて自作の紙芝居「武州丸からのメッセージ」を紹介し,戦争と平和について考えた。子どもたちの真剣な眼差しが世界平和に繋がればいいと思った。戦争は遠い昔の出来事ではない,ということです。今が「戦後」という認識は間違い,戦前であるかもしれないという危機感。人道主義平和外交の大切さを大人は子どもに伝えないと,今の子どもはアニメ,ゲーム感覚で「戦争がかっこいい」と勘違いする恐れがある。

師走、クリスマス商戦スタート。鹿児島は寒い((⛄))

日中は暖かく、銀杏が舞い散る鹿児島だが、吉野中学校は廊下に出ると冷える、全員がさむいと悲鳴をあげた。地元の先生は「今日は暖かい、」。市内も夕方は冷え込みマフラー、コート。黎明館で薩摩のフランス万博が特別展示。幕末薩摩の倒幕前哨戦である。今日は一万歩達成です。14264歩記録です。