松くいむしの防除

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松くい虫の防除が鹿裏小学校シンボルツリーで行われている。十数本のボトルにある防除液は半年ぐらいかかって浸透し、マツノセンチューを駆除する。マツノマダラカミキリムシが媒介するが、春先孵化するまでにセンチューを死滅させる。一匹で一万というセンチューを撒き散らすマツノマダラカミキリムシ。全ての駆除は到底無理だろう。過去の歴史において、放置して自然治癒力にきたいしても回復力はあるとは思うが、水際作戦である.

森林組合が36本の防虫剤をカプセル、圧力を加えて注入したがごらんのとおりその後上部から赤くなり、半分が枯死状態です。1月19日顕微鏡で枝の状態を調べると「センチュー」が泳いでいました。

 

徳之島から世界へ

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徳之島から世界へ。シンポジウム資料紹介。国立公園を経て世界自然遺産登録。徳之島の考え方が提案された。生活と密接である、貴重な生態系を「環境文化型」と位置づけた。そのためには地域を主体とする「世界遺産・国立公園」であるべき。地域作りに於いては「自然を核とした」地域作り、地方創生。付加価値型の持続的観光スタイルの構築が提案された。そして徳之島から日本、世界への発信。徳之島モデル、方式。ハードとソフトを兼ね備えた~ならでは、の発想の転換である。シンポジウムで感じることは提案の内容が即、町民に伝わらない、ということだ。これからどうするのか。少なくとも参加者は情熱を持っているはずだ、が地元住民の相互学習機会が少ない。専門家のノウハウを実現するためにシンポジウム、花火だけではもったいない。夜空を彩る花火を見て「きれい!」と感動するのは「人」である。それも一人よりは多くの人と共に感動を味わいたいものだ。平成17年から始めたフィルドワークも60回を超えた。同じ場所で毎回、違った感動を覚えるし、再発見も多い。

ふれあい もちつき大会

12月10日(土) 鹿浦小学校でPTA、地域の皆さんも参加しての「もちつき大会」があった。「昔取った杵柄」といいますが、やはり高齢者の餅裁きは抜群でした。もち米を蒸して、小学一年生からみんなでペッタンペッタン!。臼杵は借用ですが、こんな話を聞きました。「最近はもちつきはまねごとで済ませ。食べるときは衛生面、安全面から買った餅を食べる学校もあるとか・・」。すかさず高齢者の方が「そういうことだから子どもに抵抗力もつかないいだ、昔は田んぼの水も飲んだものだ。」

きなこ餅や醤油味の餅等々。長命草のテンプラも。みんなで楽しく、「いただきます!」。

 

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