イジュの花が咲き今月の中旬早くて天気図を観れば11日頃には梅雨明けになりそうだ。?
イジュはその皮に毒性があり、昔は皮を砕き利用して魚とりをしたと聞く、またそのために高倉の柱に利用されネズミ除けになったとも。梅雨が明ければノボタンが咲き夏を告げる。
5月28日木曜日 天城町北中学校1年生フイールドワークを実施した。毎年の実施だが今回は徳之島町と伊仙町を中心に歴史自然研修を目的とした。梅雨時期 徳之島トンネルを降りていくとハブが輪禍に。
8時40分学校出発 最初に地球の歴史、地殻変動を学ぶために花徳海岸「ポットホール」。その出来方となぜ横向きに穴が?などを説明した。母間騒動、なごみの岬で富山丸・武州丸の平和学習。
伊仙町では検福の銀龍(鍾乳)洞、鍾乳石のでき方、種類。カムイヤキ(国の文化財指定)作り方や南方から東北まで交易の話。鹿浦小学校旧奉安殿では天皇皇后のご真影、教育勅語があり戦時体制の中で現人神としての天皇主権教育。メランジュではその出来方、大陸プレートへの海洋プレートの滑り込み、付加体など。犬田布騒動(同胞を見捨てない、見て見ぬふりしないシマンチュの正義感、命をと賭した救出と戦い)・・・時間がなく戦艦大和の話はバスの中で。
奄美の梅雨といったらイジュの花。白い花が真っ盛り・・・イジュの木のことを話しました。
もっと行きたいところがあったが時間調整で省略。黒潮の塔(戦時中)代官所跡、殿地墓、薩摩侵攻「秋徳の闘い」やトマチン遺跡(縄文時代)、面縄貝塚・・・。
4時帰校、生徒は真剣に聞いてくれました。思いはひとつ。「島を誇れるこどもたちに」
戦時中の証言の重みは、(今はもう遅いかもしれないが)記録にとっておくべきだ。
10年前の「3日後は徳之島攻撃だった・・」。私たちの人生はなぜか大きな見えない
力で左右されているようだ。
10数年前、天城中学校でこの話を生徒たちにしたとき担任の麻生先生が涙していた。
「もし、そうだったら子の子たちはここにいなかったんだね・・・」
政治家が、企業が私利私欲で莫大な儲けをするときは必ず犠牲者がいる。それは国民の税金であったり
戦争のような命に関わることであったり。パンデミックの時代は私たちにこれからの世界をどうすればいいのかを示唆している。「人間は助け合い、支えあうべきだ」と。
学びて思わざれば即ち暗し・・だ。
10年前の沖縄タイムスへの投稿「南をむけば」楽になれる。米軍基地の徳之島移設に抵抗した記録を振り返る。
普天間基地の危険をなくするよりも、新しく沖縄、辺野古に基地を作ろうとする政府。軟弱な地盤に莫大な予算を投入。10年経って情勢は変わる。
今、国家予算はパンデミック、新型コロナウイルス対策へ向けられる。世界の覇権争いをする米中に襲い掛かるウイルス。人類が生き残るかどうかに金・物が使われるべきだと警鐘を発する。
「沖縄・奄美(キョウデージマ)」医療困難へき地離島の水際対策をしっかりとしたい。危機感をもって競うより共生・協調・共感・・・共に生きる「未来への道しるべ」(薩摩侵攻400年シンポジウム)を模索したい。
抗体のある人は感染無症状?そのため感染者は50倍とも!さらに警察署が変死として扱った人の11人がコロナ感染死だった。誰から移り、誰に感染させたのかわからない・・。
台風シーズンを迎えるが、避難場所も3密の危険から避けるように、との内閣府指摘。
行政にきちんと理解支持させて対応させないと混乱する。行政の危機管理に差があるとの指摘も。先週徳之島町役場職員ほとんどがマスクしていない現状。感染者が出たらマスク?全国への要請は届かない?、東京・大阪府に合わせよう!危機感がないぞ!官公庁がマスクせよ!配らないとしないのかな?
アベノマスクには髪の毛、カビまであったとか・・・。小学生も登校はマスク着用、下校時は半分の子が外している。先生も親も指導してください!
必要とする人へ、「買いにも行けない高齢者、行っても商品がない」そんな人のために女性連は子ども・孫・おじいちゃんおばあちゃんの安心安全なマスクを無料で提供している。
小学校の入学式ではさすが、ほとんどのお母さんオリジナルの手作りマスクだそうです。
うれし涙です!
466億円 ほんと何考えているの?一家に2枚?独身は2枚貰ってうれしいね。5人世帯は?こども両親の家庭は?
そんな時に動くのが島のお母さん!
除菌液はキッチン漂白剤をキャップ1杯を1リットルに薄めればできます。買う必要なし、マスクだって作ればいい、戦時中はみんな手作りだった(映画でしか見てないけど)。
「政府に期待せず、自分たちの体は自分たちで守る!せやろ!」大島郡で感染症対策できる病院は県立大島病院だけ!なんですよ。
徳之島では、隔離病棟のみ!人工呼吸器?そんなあるわけない!普段必要としない設備を経営的に病院がやるわけないです。自然治癒力に期待するのみ。

給付を受けるには、給与明細など収入が減ったことを証明する書類が必要になる。市町村などの窓口のほか、自治体のホームページ上で申請を受け付ける予定だ。
政府の原案によると、給付対象は、世帯主の2月以降の月間収入が1月以前と比べて減少し、年収換算で個人住民税非課税の水準まで落ち込む場合。東京23区内に住む会社員で単身世帯は年収100万円以下、専業主婦と子ども2人の4人世帯では年収約255万円以下だと住民税が非課税となる。
一方、住民税を課される収入があっても、急激な客足の減少などで月収が半減した人は給付される。
収入(年収換算)が住民税非課税水準の
2倍以下であることが条件。経済効果は全くなし。
マスク他コロナ対策費用は国民の持ち出し、手作りマスクの国民に押し付けマスク2枚。暗い緊急事態宣言。やるなら給与は外国のように8割~全額保証すべきだ。
アベノマスクは小さくあごが出る。閣僚は小さいマスクに取り替え、他の議員はあごまでスッポリ入る特大マスク。国民向けに送ったマスク着用。