2月1日は旧正月 元旦、若水くみなどから始まる。
北区では加えて、亀津の大火事を教訓に火之神様を祭る行事が同時に行われます。
コロナ禍でなければこの後の日曜日旧正月祝賀会が催されます。
コロナ禍における大会の運営及び練習方法について
グラウンド・ゴルフ
施設(公園や小学校等)を利用するにあたり、「感染拡大防止策」を講じながら実施しましょう。
50人以下の参加者で、しっかりした感染防止対策を講じ安全に運営できるのであれば実施可能。
【参考】日本グラウンド・ゴルフ協会ホームページ |
協会としては「大規模の大会はできるだけ控えてください」とのことです。
開催する場合は、以下の対策をお願いします。
【大会を開催するにあたり「主催者」が気を付けること】
会場でも検温する。マスクの確認を行う。もしマスクを持っていない場合は参加できない。
休憩スペースや待機スペース等を設ける場合は、密にならないよう工夫する。
【大会や練習で参加者が気を付けること】
現在、練習している活動例を紹介します。(本日参加者10人)3チーム編成
①「寄る辺施設利用のガイドライン」内容を確認し利用している。
②毎回、期日、参加者氏名、連絡先を記載した参加者名簿でチェックし、記録は3か月間保管している。
③各自で検温しているが、練習会場でも検温する。昼食等なし。飲み物のみ
④徹底した消毒を心掛けている。
以上のように工夫して実施したが、高齢者の健康保持は医療費の高騰などからも工夫しながら実施すべきだろう。高齢者は孤独感を感じてグラウンドゴルフに仲間を求めている。長引くコロナ感染予防対策として屋内施設の使用中止はやむを得ないが屋外のマスク着用は、まん延防止で飲食店の8時まで食事を可能とするよりも安心・安全である。
学校でも教員が子どもの三密やマスク、うがいを注意して登校させている。60~70余年、経験豊富な高齢者が予防対策を守れない、と考えるのは如何なものか。
閉じ込めるのでなく経済活動と同様に、解放すべきである。ワクチン3回目接種証明なども参考にしてほしい。コロナから防衛より攻めの姿勢、健康・娯楽あっての余生である。
12月13日 井之川中学校1年生は再来年実施される 修学旅行(長崎)の事前学習も兼ねて世界自然遺産登録の2021年に徳之島の歴史自然を学んだ。
なごみの岬で富山丸、疎開船武州丸の悲劇をつたえた。148名77名の乳幼児、児童生徒。サイパン島陥落の後、全国の子供たちへ疎開命令。徳之島では国防、本土防衛の戦闘のため足手まとい、口減らしであったこと。
銀竜洞では鍾乳洞と沖縄のガマ、集団自決の様を伝え日本軍のみならず国のためと称した少年の自爆行為を募ったこと、1985年当時、集団自決のチビチリガマに入った時の燃えかすや遺留品・・・。鹿浦小学校の旧奉安殿と天皇、教育勅語とブローニング機関銃の弾痕と実際の弾丸を紹介。犬田布岬 水上特攻としての戦艦大和、「時代の進歩を軽んじた敗戦」。
下原遺跡では1万3800年前の隆帯文土器や2万5千年前の生活跡があったこととAT火山灰層、スリ石~人類の北上説。兼久小学校当部分校跡(現公民館)で昼食。アマミノクロウサギ観察小屋周辺の獣道、夜行性で食性など、さらにはロードキル交通事故。保全と観光のギャップ。
徳之島を中継基地とした特攻隊と喜界島への移動。
防空壕跡では朝鮮人の徴用工と野戦病院、兵隊の防空壕としての機能。安心安全な場所がここ、すなわち防空壕であったこと。月の明かりで田植え農作業、昼間の危険性。
史跡巡り 世界自然遺産登録で島を誇りに思える若者が育ってほしい。先人が守ってきた自然と文化を学び知って伝えること。平和と戦争、体験経験者からの聞き取りをしてほしい。
真剣な教師と子どもたちであった。平和を守り作る若者へのメッセージを語り継ぐことは戦争犠牲者、疎開船武州丸で亡くなった方々の遺言として続けたい。