コロナ禍での競技・練習の在り方 日本グラウンド・ゴルフ協会 

コロナ禍における大会の運営及び練習方法について

グラウンド・ゴルフ

施設(公園や小学校等)を利用するにあたり、「感染拡大防止策」を講じながら実施しましょう。

  • 現在は、大規模大会は控えたほうが良い状況です。

50人以下の参加者で、しっかりした感染防止対策を講じ安全に運営できるのであれば実施可能。

  • 小規模の大会や練習についてもしっかりした防止対策を講じ、安全に運営できるのであれば実施可能。
  • 1グループのプレーヤー人数は4〜5人が望ましいが、密にならない広い会場で実施できるのであれば、6人でも可能。 (プレーヤーの前後の間隔を注意する)
  • 密を避けるための工夫をする。たとえば開会式や閉会式の簡略化、参加者同士の距離をあけるなど
  • 練習については、防止対策を講じれば実施可能。(密にならないよう、会場の広さを考慮する)
 【参考】日本グラウンド・ゴルフ協会ホームページ

協会としては「大規模の大会はできるだけ控えてください」とのことです。

開催する場合は、以下の対策をお願いします。

 【大会を開催するにあたり「主催者」が気を付けること】

  • 主催者として対策をとり、その旨をアナウンスする。
  • 参加者のリスト(氏名や連絡先記入)を作成し、主催者側で 3か月間 保管する。
  • 密を避けるための工夫をする。例えば開会式や閉会式の簡略化、参加者同士の距離をあけるなど。
  • 誰とラウンドしたのか確認するため記録(スコアカード)は主催者が保管する。

会場でも検温する。マスクの確認を行う。もしマスクを持っていない場合は参加できない。

  • 受付窓口には、消毒液を設置する。
  • 受付時の混雑を極力避けるよう工夫する。

休憩スペースや待機スペース等を設ける場合は、密にならないよう工夫する。

【大会や練習で参加者が気を付けること】

  • マスクを着用。ゲーム中など、息苦しい時は外してもよいが、ゲーム時以外はマスク着用。
  • 出かける前に各自で検温を行う。
  • こまめな手洗い、手指消毒を行い、咳エチケットを心掛ける。
  • 他の参加者やスタッフ等との十分な距離を確保する。大きな声で会話や応援等をしないこと。
  • タオル使用の場合は共有しないこと。
  • 飲食する場合は(指定場所がある場合は、範囲の中で)周囲の人となるべく距離を取り対面を避け、会話は控えめに。食事時間帯や休憩時間に密になりやすいので注意。

<活動事例 練習編>

現在、練習している活動例を紹介します。(本日参加者10人)3チーム編成

①「寄る辺施設利用のガイドライン」内容を確認し利用している。

②毎回、期日、参加者氏名、連絡先を記載した参加者名簿でチェックし、記録は3か月間保管している。

③各自で検温しているが、練習会場でも検温する。昼食等なし。飲み物のみ

④徹底した消毒を心掛けている。 

以上のように工夫して実施したが、高齢者の健康保持は医療費の高騰などからも工夫しながら実施すべきだろう。高齢者は孤独感を感じてグラウンドゴルフに仲間を求めている。長引くコロナ感染予防対策として屋内施設の使用中止はやむを得ないが屋外のマスク着用は、まん延防止で飲食店の8時まで食事を可能とするよりも安心・安全である。

学校でも教員が子どもの三密やマスク、うがいを注意して登校させている。60~70余年、経験豊富な高齢者が予防対策を守れない、と考えるのは如何なものか。

閉じ込めるのでなく経済活動と同様に、解放すべきである。ワクチン3回目接種証明なども参考にしてほしい。コロナから防衛より攻めの姿勢、健康・娯楽あっての余生である。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください