本日敬老の日を迎えられた皆さん
誠におめでとうございます。
戦後81年、戦後生まれの方が80歳、戦争前、戦時中、戦後の激動の時代を生きてこられた皆さまです。
ご家族又は島を離れた子どもたちやお孫さんたちも遠方から今日の日をよろこんでいることと思います。
北区で80歳を迎えた新敬老者は
今年総勢七十一名です。
今年は新たに11名の方々が新敬老者となられました。おめでとうございます。
本日の出席者は体調不良や一身上の都合もあって男性8名女性22名の30名です
「人生100歳」の到来です、
北区では101歳の川畑チヨさん本人から元気な声で「長い時間座るのはきついので今回は欠席します」との電話をいただきました。
どうぞ敬老者の皆様、きついときはお申し出ください。隣の和室でお休みいただくなど対応いたします。
本日出席者で最長寿者は幸田隆久さん97歳 自宅には若いころスポーツマンで鳴らした数々の賞状が山と積まれています。
シマのことわざに 「花なれば匂い、枝ぶりやいらん 人やキム心 なり振りやいらん」
このようにそれぞれの個性、生き方を持って世のため地域のため尽くされた皆さんです
これまでの歩みをとおして皆さんは「シマの歴史の語り部」です。
夏休み 祖母が徳之島の出身であることから東京の女子学院中学校3年生 女生徒による「戦争と徳之島 疎開船武州丸」の取材がありました。
この女子学院中学校では1980年から祖父母から戦争の「聞き書き」学習を経て本を出版しています。少女たちはうったえています
「戦争のない国が好きです」「戦後がこれからもずっと戦後でありますように」と
令和という時代は、世界的に、これまでの平和的な外国との交流よりも「武力・核武装」という逆戻り「戦時中」の様相を帯びています。
このような時代に戦争の悲惨さを知る、そして戦後の生活の苦しさを乗り越えてきた皆さんの「体験、生きる力」は、必ず私たちの未来に平和を築く勇気と希望を与えることでしょう。
「生きるための道しるべ」として、自信をもって語り伝えて下さい
熊本地震で被災された高齢者の方はインタビューで「支え合う「人」という字のありがたさを知りました」と応えていました。
私達の徳之島の人々は「結」という絆で結ばれています。繋がり助け合い、語り合いましょう。
区長になった8年前から 第三日曜日 ボランティア清掃の早朝、地域内、路地から路地へ
今朝もオートバイで走っています。
「おはようございます いい天気ですね
今日は敬老会です よろしく お疲れ様」そこにはあいさつを交わす多くの笑顔があります。
歳は80であろうと、18であろうと人生の歓喜と興味、希望があればまだまだ青春です
どうぞこれからの人生も「しなやかに つややかに、したたかに」
ウオーキング、ラジオ体操、グラウンドゴルフ、カラオケ、などの趣味、物づくり、体をうごかして「今」を大いに楽しんでください。
敬老者の皆様をいつも暖かく支え、見守ってくださるご家族の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。そしてご多忙の中お祝いに駆けつけてくださったご来賓の皆様ありがとうございます。 敬老者の益々の健康長寿をご祈念して、お祝いの言葉とさせていただきます。
本日は誠におめでとうございます。



































